自動車税や固定資産税をnanacoで納税してポイント還元 節税できて少しお得な納税方法
クレジットカードでの納税の場合、中には手数料を取られるものも。
最近、自治体によっては、自動車税や固定資産税などの税金をクレジットカードで支払えるところも出てきています。
クレジットカードで支払えばポイントが入るというメリットがありますが、中には、クレジットカードでの税金の支払い時には数百円の手数料を取られる(金額によっては得られるポイント以上の手数料を支払うことも。)場合もありますので、クレジットカードでの支払いに当たってはよく調べておく必要があります。
nanacoへのチャージで、税金でも1%還元
で、クレジットカード払いの時に手数料を取られるケースや、あるいは、クレジットカード払いそのものができない自治体の場合など、セブンイレブンでnanacoで支払うと1%のポイントが還元されてちょっぴりお得です。
といっても、nanacoの支払いのみでは、税金類ではポイントはつきません。
【nanacoチャージ時にクレジットポイントが付く年会費無料のカード】
一部のクレジットカードでは、「nanacoへのチャージ」時にクレジットカードのポイントが付きます。私にとってのカードというのは、特別なものを除き基本的に年会費無料のカードです。
年会費無料のカードの中でnanacoへのチャージ時にポイントが付くカードは、
- リクルートカード(1.2%)
- Yahoo! JAPANカード(1%) (注:JCBブランドの場合)
- 楽天カード(1%) (注:JCBブランドの場合)
などです。(他にもありますが、ポイント率が0.5%だったりと低いです。)
これらのカードは、メジャーなカードなので、もう皆さんお持ちの方が多いとは思います。
で、nanacoにチャージして *1 、納税通知書を握りしめてセブンイレブンに行き、(現金の代わりに)nanacoで支払う。これで税金の1%がポイントとして戻ってきます。
1%と侮るなかれ
別のところでも書きましたが、「1%とかショボい・セコい」、と思われるかもしれませんが、定期預金の利息だと思えば、1%の利息とか、ありえないほど高利息です。しかも、定期預金と異なり1年も待つ必要はなく、支払った瞬間に付与が確定(実際に付くのは1~2か月後)します。
同じ支払うなら、少しでもお得に。
一番損なのは、銀行引き落としや現金での支払い。
私は、これまで年4回の固定資産税を銀行引き落としにしていましたが、それをやめ、セブンイレブンでのnanacoの支払いに変えました。毎年5月の自動車税の支払いもnanacoに変えました。
(なお、カードもVISAブランドからJCBブランドにわざわざ切り替えました。)
たった1%と思わず、「税金が実質的に少しでも戻ってくる」と思うと、ちょっとだけ気持ちよくなったりしてます。
同じ支払わなければならないものなら、少しでもお得に支払いたいものです。
*1:限度額チャージを超える場合、注意が必要です。